今年は1月に映画ネタ600回記念で「シックス・センス」を観たのがきっかけで、どんでん返し系をいっぱい観ました。

そんな1年を締めくくる作品は、「シックス・センス」に続くM・ナイト・シャラマン監督×ブルース・ウィリス主演の「アンブレイカブル」にしました。

ただ、これは2001年頃にレンタルで出てすぐ観たのですが、その時の感想「面白くない。2回見る価値なし」の印象が残っているだけ。内容も全く覚えてない。

20数年を経て面白く観れるか・・・

 

 

やっぱり、面白くなかった。2回見る価値なかったですネガティブ

 

これでは1年を締めくくれません。いいのがあったので、これから見て夜にもう1ネタ書くことにしますウシシ

とってもいい映画なのは知っていましたが、介護の実情を見るのを避けて見ないことにしてしまってました。

後押ししてもらった勢いで。

 

 

見てよかったです。

 

一方的な断罪でも救済でもなく、いろいろ入り混じっていることをそれぞれの登場人物で示されているのだと思いました。

 

主役が松山ケンイチさんであることもミソでした。

「DEATH NOTE」で松山ケンイチさん演じるLが夜神月に言い放つセリフと同じことを言われる側になってました。

その状況に置かれると人は変わってしまうことを暗示しているようでもありました拍手

 

監督はエンドロールで・・・

前田哲さん

なるほどでした。

これで「ブタがいた教室」踏ん切りがつきそうです。

これはかなり面白かった!良かった!

 

 

韓国-北朝鮮の実話ベースのスパイもの。

スパイする側/される側の緊張感、堪りませんでした。作りも上手かった拍手

「シルミド」みたいに後半腰砕けになるのを懸念していましたが、一切なし。

そして、見事と言っていいラストシーンでした拍手拍手