名作と言われていますが、自分には合わないと思って観たことがありませんでした。

先日の「セブン」を見終えて、『デビット・フィンチャー×ブラッド・ピットいけるかも』と思えたので挑戦してみました。

 

 

フィンチャー流のセンス溢れるオープニング!

でしたが、本編は意味不明、面白さが分かりませんでしたネガティブ

Netflix配信開始を待ち構えて観ました。

 

 

戊辰戦争時、官軍側につきたいけど奥羽越列藩同盟諸藩に囲まれやむを得ず賊軍(東軍)についたフリをせざるを得なかった新発田藩溝口家。

その苦悩の一旦を切り取ってエンタメ化した作品。

戦国時代の溝口氏から幕末にかけて目立つことがないので、こうして取り上げられるのは知る機会としていいですね。

 

映画としては、チャンバラあり爆発ありでエンタメ作品としてはいいのですが、2時間半は長い真顔

なので、後半はウィキペディアで新発田藩の幕末の動きを読みながらでした。

そしたら、これが面白い!(と言ったら”不適切”かもしれませんが、阿部サダヲさんが新発田藩家老溝口内匠役ということでご容赦をw)

東軍に付こうとするところを領民が止めに入る。その裏で実は藩が煽動している、とか、

やむをえず戦闘に及んだ西軍への射撃は空砲にした(リアル「ダイ・ハード2」!)とかひらめき電球ひらめき電球

これをそのまま映画にした方が面白いのでは!っと思ってしまいました。

 

立藩以来領地替えもなく、途中で石高を倍近く上げた新発田藩。領地経営、領民との関係も上手くやってきたのでしょう。現在の新発田市の市章も溝口家の五階菱そのままであることから現在まで慕われ影響していることがうかがえます。

 

立場の違いで幕末での振る舞いの見方はありますが、この映画でも最後にあった町民のセリフ

長岡のようにならなくてよかった

山口県人がその良し悪しを言うことはできませんが、ギリギリの苦悩・葛藤の末の1つの正しい選択だったのだと思います。

綺麗なお城も残ってますしね。堀部安兵衛の出身地でもあります。

ここもいつか行かねば。

大詰めを迎えている「ホットスポット」、

放送翌日以降にTVerで見るので、それまでにネタバレを見かけないように注意してるのに・・・・

(内容に触れます。ところどころ白字で)

 

「ブラッシュアップライフ」の夏帆さん、木南晴夏さんと出てきたので、どこかで安藤サクラさんも登場するのではないかと期待を込めた予想をしてました。

特に何回目かの人生でテレビ局員だったので、宇宙人の証拠動画を消した人物ではないか説がありそうだと思ってました。

 

『なのに、タイトルの絵で登場をバレさせるとは!』と憤りで見始めた8話、見事にやられました拍手

 

「未来人よりタイムリープ(≒ブラッシュアップライフ)の方があり得るでしょ」のフェイント?前フリ?からの登場。

その役どころはテレビ局員ではなかったのかとちょっと落胆してからの、まさかの怪物でテンションアップアップ

 

では、動画を消した人物は・・・ひらめき電球

 

「ホットスポット」の意味が語られましたが、違う意味もありそうです。

宇宙人に未来人に・・・者

こうなると更になんらかの特殊な種の人が、、、もしかしたら全員!?