高野和明作品は「ジェノサイド」から入ったので冒険活劇のイメージが強いのですが、「踏切の幽霊」とかオカルト系が好きなんですね。

 

これは一度死んだ人たちのチームが幽霊になって現世で自○をしようとする人を救うお話。

 

 

面白そうな設定に面白いチーム構成で序盤面白かったのですが、自○に悩む人の描写、救い方、100人救うという繰り返しに面白さがなくなり半分ほどで読むのを止め、結末だけ確認して終了もやもや

 

作者の初期作品。後の名作もこうしたのを経てなんでしょうね。