今日は休暇で4連休観に行ってきました。
ベートーヴェンものの映画は大外れしかない所、
ようやく日本人の手で解消されました
人種は異なりますが、律儀(?)に年末には各地で第九の演奏会がなされ、この映画の通り秘書シンドラーが勝手に付けた「運命」とか「テンペスト」とかの副題を後生大事にし続けるベートーヴェン大好き民族ですから、その資格は十分にあると思います。
CMではバカリズム脚本が前面に出てましたが、バカリズム色はいい意味で薄かったです。
後半はしっかり”捏造”に対する検証・批判vs.後世や周りの人間の都合で作り上げられる英雄、見応えありました
小ネタ的に良かったところと惜しかったところ。
・河内大和さん出演!(ちょい役でしたが)
・小澤征悦出演。そう、世界の小澤征爾氏の息子。観る前から役どころ注目していました・・・敢えてのそういう役どころだったんでしょう。これはこれで面白かった。が、ベタですが私的には指揮するシーンを観たかった。
私のベートーヴェン熱に久々に火がつきました。
高校生の時に買ったCDを引っ張り出すかな