気付いたら約1年半空いてしまっていた青山美智子作品。

それもありますが、「赤と青とエスキース」で衝撃的な初読みをしてからちょうど3年で彼女のデビュー作にたどり着いた感じです照れ

 

 

薄めの本に12編の短編。ということで1つ1つは短いですが、中身はしっかりある、と言うか彼女の原点がしっかり詰め込まれた連作短編集でした。

 

サブキャラが次の主役という風にバトンパスして行く連作。

そして、最初に登場した”ココアさん”は・・・素敵過ぎましたキューン