「不適切にもほどがある」が終わってから観ようと1週間寝かせてました。
そしたらいいつながり(?)で、阿部サダヲさんが昭和(1986年)から向かった先は文政(1830年)ということで

歌川広重、葛飾北斎と並び立つ浮世絵の巨匠と思ってましたが、その半生は全く異なるものだったんですね。元は火消し役人(武士)だったとは。
ドラマのメインは売れない時代の糟糠の妻との二人三脚なのもあってか、ドラマとしてはちょっとイマイチ。
ですが、葛飾北斎が「眩」の時と同じ長塚京三さんとか、安政の大地震が大きな契機になるとか、胸アツな所も
ふてほどロスを埋めてくれました