京都、帰りの新幹線で7割方読んで、翌日に読了。
昨年の夏から読み始めどっぷりハマった作品になりました。
最後にガッツリ吉田神社、月読神社でシンクロできたのも良かったです。
あとがきで、『シリーズ化前提ではなかった・・・』とありましたが、
龍のつぶやきから始まる作品、上手く回収もされました
読んでいる途中に、番外編発売、第2シリーズの発表もありました
番外編はもう買ってます
11冊そろえて
番外編に行く前に、そもそも黄金との出会いがどんなのだったかと思い、
1巻第1柱を読み返すとがいっぱいでまたテンション上がってしまいました。
(ネタバレ含みます)
・吉田神社の描写がそのまんまで、もうニヤニヤが止まらない!
・こんなものまで
孝太郎は参拝者に配っている『大主神社略記』と書かれた一色刷りの紙を取り出して、良彦の前に広げた。
これです
・宣之言書と比べた御朱印帳の説明がまたそのまんま!
少し灰がかった白字に、大主山に生える木々が水墨画のように描かれ、その隣に朱の鳥居が並んでいる表紙だ。
これです
・最初に良彦がお参りするのは大天宮!
・久久紀若室葛根神、日名照額田毘道男伊許知邇神の名は登場していた!
・そして、元々の黄金の御用は10巻最後に叶えられた!!
(元々の黄金の御用は抹茶パフェに上書きされて完全に忘れてました)
この1巻1柱を読み返したことで、ちゃんと第1シリーズ全10巻が完結した感じになりました。
すぐに番外編に行くか、一旦別に行くかが悩みどころ