京都旅を中断して、ではありません。
早くホテルに着いたお陰で、この9巻の大天宮の所を読み直し、
そして一気に読了できたので、時系列通りです
が、これを書いているのは10巻も読み終わった後。
なので、10巻の内容と区別がついてないかもです
さて、時を戻して京都旅出発前、
9、10巻をお供にするのは確定してましたが、裏表紙の粗筋から、
『アラハバキ神、坂上田村麻呂・・・東北が舞台か・・・シンクロしないな』と
思ってました。
いい意味で予想が外れた訳でした
吉田神社、大元宮、高野川・・・細かい描写のイメージがアリアリとくっきり浮かび、何倍も面白く読めました。
さて、内容。
冒頭から私のバイブルと言っていい「火の鳥 未来編」と重なるテーマ。
気付くの遅過ぎだったかもしれないけど、黄金の正体。
『あっ』と声が出そうになりました。
深い深い神と人との愛憎。
8巻までの神々の再登場。
時に楽しく、時に悲しく読ませられました
いよいよ次最終10巻!