吉田神社内最後。菓祖神社前の右手の鳥居を通って少し登ります。
末社とありますが、御朱印に示された通り特別な場所、斎場所大元宮。
表の鳥居は普通でしたが、
門をくぐると何とも異質。異空間。
(人が写らないようにしたので、いつもに増して変なアングルです)
この本殿、八角の胴に丸みを帯びたアンバランスな茅葺屋根、
千木・鰹木が南北で異なる。
裏手から。
裏正面の天照、豊受の東西神明社を起点に
ぐるっと全国の神々が囲む。
北から順番かと思ったら、私の地元播磨の隣が佐渡、越後w
ということで、ご祭神は、
天神地祇八百萬神
吉田神道という特殊な(?)神道によるものとのことでした。
「神様の御用人」を読んでなかったら「不思議」で終わっている所でした。
9、10巻で「大天宮」という名で重要な舞台となる場。
神々が集まり、議論する場に相応しいことが良く分かりました