今度は東京出張。
お供には「神様の御用人6」。
前の5巻の最後「予兆」でてっきり素戔嗚尊だと思って油断(?)してました
ではなく、なんと
平将門!
そう、私の行き先は大手町だったのです。
ここに来てシンクロしたのでした
行きの新幹線で第6巻1柱、将門さんの少し悲しくも微笑ましいお話を
読み終え、
私も怨霊として抱いていた惧れがなくなりました。
実は7,8年前に一度将門塚には行ったことがあるのですが、
恐々と遠目に見ただけでした。
今度こそはしっかりお参りできそうです。
ということで、知ったる道順で将門塚へ。。。
なんじゃこりゃー
その7,8年前、鬱蒼とした木々で光が遮られ『昼なお暗い』感じでしたが、
すっかり開放的で明るくなってました。
つい近年整備し直されたとのこと。
「神様の御用人6」で描かれていたのと同じく、ひっきりなしに
参拝に訪れる人々でした。何とか合間を縫って
本とのツーショットは撮る余裕ありませんでした。
いつまでも祟りをなす怨霊ではないのです。
この状態こそ将門さんに相応しい。
お茶目で幸せになった将門さんを想うと
ニヤニヤが止まりませんでした。
もちろん私のこの後の仕事も大成功でした