豊橋に本店があるチョコレート専門店、久遠チョコレート。
従業員の多くが障がい者であることで有名です。
(説明が不十分だと思うのでHPリンクしておきます↓)
そんなことも知らずに、
豊橋に住んでいる時にバレンタインのお返しどうしようと思って、
「豊橋 チョコレート」と検索したら駅の近くにあるのを
見付けたのでした。
オシャレで美味しいので、自分で食べる分も含めて(笑)
よく行きました。
ずっと後で創業者の夏目さんとこのお店のコンセプトを知って
とても感動したのでした。
お店ではそんな素振りが微塵もないのにも改めて感動。
そんな夏目さんと久遠チョコレートのドキュメンタリー映画です。
「さよならテレビ」の東海テレビ制作なので、
感動の押し売り、無駄な演出はなく、『そこまでやるか!』の
上質なドキュメンタリーでした。
(その時以来の横川シネマ)
冒頭、溶かしたチョコレートをかき混ぜるシーンに続き
豊橋駅の陸橋から見る駅前大通に懐かしさも加わり
そこからジワジワしっぱなしでした。
最初のパン屋の失敗、チョコレートでも大プロジェクトでの
失敗も。
後の内容についてはYouTube予告にお任せして、
とにかくいろんな人に見てもらいたいです。
最後の方で夏目さんが言っていたように、もう『頑張ってください』と
言うだけではダメなのです。
では何ができるのでしょうか?
映画館ではチョコレートも売っていたので、週明け職場の人達と
一緒に食べながら考えてみたいです。
(広島市~山口は久遠チョコレート空白地。久しぶりに
食べられるのも楽しみです
豊橋本店の隣には焼き菓子のお店もできたとこの映画にありました。
これは豊橋に行くことがあれば必ず!)