公式より

1945年に終戦を迎えた日本。
終戦を知らされないまま約30年間、
フィリピン・ルバング島で秘密戦の任務を遂行し続けた実在の人物・小野田寛郎。
壮絶で孤独な日々と戦った一人の男の人間ドラマ。

 

これは公開、いやそれ以前の制作が発表された時から

何かの機会に必ず見ようと思っていました。

こういう機会になるとは全く予想してませんでしたが。

 

 

小野田さんの登場シーンは和歌山の実家でくすぶっていた

所からでした。

 

全編3時間、内2時間は小野田さんのジャングル生活と

長いです。

実29年を感じるためには必要な長さなのだと。

 

当時敵国だったフランス人の原作、監督に日本の某新聞社も

制作に加わっていますが、変な色はなく良かったです。