コンパルから徒歩数分、大須商店街の賑やかさが
途切れた所ですぐにありました。
三輪神社です!
「三輪神社」の碑の方から撮ってから、
正面へ。
しっかり三ツ鳥居です。
本家(?)大神神社では見ることさえできない三ツ鳥居、
大神神社の後に来られたことで感慨深いです。
ご由緒は、元亀年間というから織田信長がバリバリの頃、
奈良の三輪からこの辺りに移った牧氏が故郷の三輪神を
祭った、とのこと。
だだっ広い濃尾平野。あの均整の取れた神々しい三輪山が
恋しくなる気持ち、分かります。
その三ツ鳥居を神妙にくぐって、手水舎へ
ここでは主祭神の大物主神=大国主神としていることから
因幡の白兎の兎がシンボル。
徳利(?)を担ぐ姿の愛らしいこと。
その水先には花や果物
末社も立派でした。
ここは江戸時代には、御三家筆頭尾張徳川家が
その威信をかけて競った三十三間堂の通し矢のために
建てた練習場=矢場があり、矢場の地名になった、
とのこと。
こんな面白い趣向もありました
そしてここは更に趣向を凝らした御朱印が頂けるので
有名です。
かわい過ぎない秋の兎、見開きで頂きました
三ツ鳥居の下のさりげない兎のシルエットがまたいいです
社務所では、常連さん?地元の方?と思われる人達が
楽しそうにおしゃべりしていたりと、とてもいい雰囲気の
いい神社でした