こうして映画を観ても原作の内容、読んだ時の印象が全く蘇って来なかったぐらい理解できない、いや理解が及ばない作品なのですが・・・
西島秀俊さん始め役者さん達が素敵だったこと、
(特に霧島かれんさんは「空飛ぶ広報室」で、詐欺師鷺坂室長(柴田恭兵さん)が転勤で行く先々をスケッチしながら楽しむ素敵な奥様だったのが蘇ってきました。)
広島、呉がロケ地ということで、山陽道の瀬戸SAから見知っている風景がアチコチ出てきたこと、
多言語の劇中劇、言語のひとつに手話があったこと、
(韓国語は全く分かりませんが手話だと少し分かるような気がします。これも手話の可能性ですね!「お疲れ様」は日本手話と同じだったのが分かりました)
と、本筋とは関係ない所で楽しめたので、3時間、思ったほど退屈はしなかったかな~ぐらいです