行きたいけど千葉の向こうまではなかなか行けないと思っていたホキ美術館、向こうからやって来てくれました。

 

と言ってもちょっと遠い広島・三次、

奥田元宋・小由女美術館にホキ美術館名品展に行って来ました音譜

 

 

こうして沢山の写実作品を観ていると、ぱっと見はやはり『写真』と思ってしまうけど、だんだん写真とは違うし、それぞれ画家の個性や特徴があるのが分かって来ました。

 

そして、人物画、静物画、風景画のどれもが美しい!

 

(展示作品紹介はパンフレット裏面で)

↑にないのを1つだけ追加。

風景画で1つだけ行ったことがある場所の作品があったのです。

藤原秀一さんの「宝筐院秋図」

大好きな場所の写実作品はまた違うテンションが上がります。

作者のHPリンクを貼っておきます。

 

美術館もとっても素敵でした。

 

中は木を基調とした造りになっていて落ち着いた感じでした。

もちろん主の奥田夫妻の常設展も良かったです(こちらも撮影NG。入口のみ可。)

 

「魁夷の青」「元宋の赤」と言われるそうです。

その赤基調の作品にグルっと囲まれてもそれぞれの作品に違った趣がありました。

 

後は、ここ独特の「満月の日は開館時間を延長し観月ができる」。

一度満月の日に行ってみたいものです。