東野圭吾さんの映像化された作品はいっぱい観ていますが、本を読んだのは「容疑者Xの献身」だけでした。

それもブログを始める前なので、10年以上前汗

 

ということで、東野圭吾本初ネタとなる一冊ビックリマーク

 

一気読みでした。

それも、クライマックスを迎える所では、BGMを消して集中して読みました。

 

裏表紙に書かれている、『小学校からのライバル、しかも恋敵でもある二人が、刑事と容疑者となって対峙する』という宿命では済まず想像を上回る仕掛けがあるんだろうなとは思ってましたが、

それさえも上回るものでした拍手

 

しかも、『冒頭登場しキーとなる女性は、どっちかに当てはまるんじゃない?』と思わせておくのも、作者の計算通りなんでしょう拍手拍手

 

さすがでした。

 

読後調べてみると、何と1990年の作品!

2004年にはWOWOWでドラマ化されていました。しかも、若松節朗監督!!こちらも観てみます。