「修羅の刻」を読み終えて、『そう言えばどこまで読んでたんやろうはてなマーク』と思って手に取ったら、そのまま30分で読了してしまいましたにひひ

 

 

改めて、”最強”とも言われる立花宗茂の小説。

しかし、そこは流石の童門冬二さんです。

彼自身の武勇より、家康に恐れられ、秀忠に信頼され、関ケ原敗軍の将ながら旧領の柳川に復すという異例の道を辿った人望、政治家としての能力、そしてそれらの由来となった父、義父の生き様に力点が置かれているのでした拍手

 

読むのを止めていたのは、浪々の身から大名に取り立てられた所。まずは福島・棚倉の小大名だったんですねひらめき電球

 

「修羅の刻」と良いつながりだったので、1年半放置していたのは良い巡り合わせを待っていたということでにひひ

 

いつか棚倉、柳川にも行かねば!