宝厳院のお隣だった嵯峨嵐山文華館です
この日は、「絵でよむ百人一首と源氏物語」展でした。
まず1階が百人一首。
作者の人形とその歌。
私の好きな『逢い見ての・・・』の権中納言敦忠と
『ちはやふる・・・』の在原業平が斜め隣りの所を
一体一体特徴があって面白い!
続いて、
歌とそれを『絵にすればこんな感じ?』の日本画の展示。
これが”絵でよむ”の意味でした。面白い企画です
キリがないので1つだけ
前大僧正行尊
もろともに あはれと思え 山桜
花よりほかに 知る人もなし
を『絵にすると』
私の好きな速水御舟の「雨中の桜」。今の季節にピッタリ。
2階が源氏物語なんですが、展示室に感動してしまいました
畳の部屋はやっぱりいい。
ここで競技百人一首大会が開かれるそうです。
展示品は源氏物語を題材とした作品。
この場所、この雰囲気も相まって、ため息の連続でした。
最後にお楽しみのカフェへ
いい眺め。
メニューが全部美味しそうで決められないやつでした(笑)
3つまで絞り込んで、泣く泣く「お出汁と京七味マヨ風味の卵焼きドッグ」を断念し、
「牛しぐれ煮と九条ネギのおうどん京七味風味」
「くちどけもちこ」のバタートースト
もう組み合わせなんて関係なかったです(笑)
お店の人もまさかこれを一人で食べるとは思わなかったようで、水やら2人分付けてくれました
うどんもトーストもメッチャ美味しかった
全メニュー制覇せなあかんです