家康さんの足跡を特に辿るつもりはなかったのですが・・・
刈谷の次にいろいろすっ飛ばして、駿府に行ってしまいました(笑)
元々『富士山が綺麗に見える時期に行こう!』と取って置いた駿府城。
その間に「徳川家康」を読み始めたり、その他諸々あったりで、良い”めぐりあい”となった静岡日帰り旅でした
さて、駿府城。
JR静岡駅から歩いて行けます。西側から左回りしました。
城内の説明板に拠ると、城の起こりは駿河守護・今川範国からでした。
「太平記」に登場中です
実は、出発前に第29話を観てたのでした。予想外の「太平記」つながりでいきなりテンション上がりました
建物まずは坤(ひつじさる)櫓。
さすが大御所の居城!櫓も立派です。
木造復元されたものでありながら、構造が分かるようにしていました。床下は一部ガラス張りで、
上は2階、3階の床板を張らずに通して見えるようにしてました。
櫓を出た所で天守台方向を見ると、富士山
積雪具合がちょうど良かったです。
この時は薄曇りで映えなかったですが、この後快晴で狙い通り綺麗な富士山を堪能しました。
こんな富士山を背景とした大天守があった訳です。
まさに天下人の居城ですね。
発掘現場が見られるのも貴重です。
まだこれから新発見があるかも知れません。
(続く)