歴史博物館と体育館を挟んでお隣の亀城公園が刈谷城址です。
城址入口。木の陰になってしまいましたが、豊田佐吉の像が隣にあります。
今でもトヨタ系の超大企業がいっぱいある刈谷市(なのでお金持ちなのです)。トヨタの創業にも大事な役割を果たした土地のようです
確かに、お城っぽい所が全然ない
ただ、現在発掘調査中で、その隣では土塁?盛り土?何やら造成されていました。何か復元されるのかも知れません。
ここから、家康生母の於大の方が離別後に過ごした椎の木屋敷へ
その途中の小学校の校庭に、大手門の碑。
歩いて数分の小高い丘にありました。刈谷城とのこの距離感
丘を上に綺麗に整備されていました。於大さんの像。
ここから、名鉄刈谷市駅の方へ帰って行くと、駅前の通りは於大通り、でした。
大切にされているのですね。
ここで
実は今、「ファミリーヒストリー 鶴見辰吾」を観ながら書いてます。
すると、鶴見家の先祖は水野忠清(刈谷藩第2代藩主)の家臣だったと(母方は本多氏!これも凄い巡り合わせでした
)
鶴見辰吾さんと言えば、私は「軍師官兵衛」での小早川隆景が一番好きなのですが、
これはもう三河武士、いや何なら家康さんを演じてもらわねばなりませんね
奇遇に始まり、奇遇に終わった刈谷行きとなりました
おまけ、
今回行って気付いたのがもう一つ。
赤穂城が別名加里屋城。今でもあの辺りの地名はカリヤ(仮屋、加里屋)。
刈谷と同じように千種川が海の注ぐ河口にあります。語源何かありそうです