「徳川家康」は、大河ドラマと同じくと言う訳ではないですが、桶狭間で一旦中断して、原田マハさんへ
(この前動物画を観て来たばかりなのもあり、装画に魅入ってしまいました。和洋の人形(?)も可愛くも不思議な印象で面白いです。)
軽めがいいかなっと思って手に取ったのですが、そこは流石のマハさん単なる紀行物語では済みません。
文章をお借りすれば、
叩かれて、叩かれて強くなった美しい人たち
と美しい自然にジーンと来てしまいました。
特に後半は、「楽園のカンヴァス」を想わせる謎めいた依頼からの、結末
旅先は秋田県角館と愛媛県内子。
どちらも知りませんでした いや、いい所を教えてもらえました。
いつか行きたいと思います。
内子のお隣の高知県檮原(ゆすはら)も舞台になり、こちらも知らないかと思ったら、完全に忘れていた、でした
つい先日刈谷で思い出した吉村寅太郎の名前が出てきてビックリ。所縁の地であり、坂本龍馬ら土佐脱藩の経由地点でもありました。
地図で場所を確認してしまいました。土佐から長州に向かう方向ですね
大洲、宇和島はいつか行く場所に決めていたので、順に巡りたいですね。
ではまた440年前に戻ります