半年以上振りの城攻め再開音譜

(絶対密にならない所でw)と言うことで、刈谷に行ってきました。

 

お城の遺構はほとんどないとのことで、実は『行かなくていいか』と思っていた所でした。

なので、私の城攻めアプリのマップでは刈谷城周辺は空白地帯となってました(グレーが未攻略です)。

と、このマップを見て刈谷城が海の近くなのに漸く納得しました。川のように細い湾の先端だったんですね。

刈谷はやや内陸のイメージなのに、山岡荘八「徳川家康」では海に面している描写が時々あり不思議に思っていたのでした。

 

その山岡荘八「徳川家康」「決戦!桶狭間」にと相次いで大事な舞台として描かれ、

また全く偶然に刈谷市在の知り合い(たぶん三河武士の末裔)から歴史博物館が新しくできたことを教えてもらう、という奇遇も重なったタイミングとなりました。

 

 

北のJR逢妻駅側から行きました。

すると駅近くの地名が熊野ひらめき電球

 

山岡荘八作の架空の人物でありながら重要な役割を演じる(大河ドラマでは石坂浩二さん音譜)”熊の若宮”がこの辺りの設定なのでしょうか。

 

いきなりの現地ならではにテンションが上がりますアップ

 

やや南下して、刈谷市歴史博物館。

めちゃくちゃ立派です。しかも、無料。

流石お金持ち市ですビックリマーク

 

縄文時代~幕末、更にはトヨタを中心とする近代産業まで、刈谷の歴史が程良くまとまった展示グッド!

 

 

そして、ありましたひらめき電球私のテーマ『幕末における親藩譜代』、しかもビッグネーム。

 

 

天誅組総裁の一人、松本奎堂(けいどう)。刈谷藩出身。

土佐の吉村寅太郎しか知りませんでした汗

思いっ切り尊皇攘夷の先駆け。

そこに至った経緯の解説はありませんでしたが、面白いですね。

 

そして、涼しい館内でおもむろにアプリの城攻めをと思い、立ち上げると、、、

 

アプリを放置していたので、水野勝成に離反されてしまいました。

刈谷生まれの初代刈谷藩主ですから、まあしょうがないですかね(笑)

また福山通過時に召抱えますにひひ

 

と、いろいろ奇遇にも恵まれ長くなったので城址に行き着く前に一旦締めますカチンコ