全国の現代アートギャラリーがホテルに会する、というアートイベントに行ってきました。
これがめっちゃ面白かった
ホテルの9階各部屋がそのままギャラリーになります。
そしてここは名古屋キャッスルホテル、ということで、窓の外には名古屋城
それを透かせた配置
作者は大阪大学工学部化学系出身(中退)だそうです
現代アートということで、奇抜なものや難解なものを恐れていましたが、そういったものは少なく、私好みの作品がいっぱいでした
更にいくつかを
浮世絵アレンジ。
左=ビフォー・・・チョコレートを持っています。
右=アフター・・・チョコがなくなった以外にもう一つ変わった点があります。何が変わったかはクイズにしておきます
浮世絵で描かれた東海道五十三次と現在の同じ視点からの風景の重ね合わせ。
映り込みが酷くて分かり難いですが、桑名です。
写真のようでありながら、なんだか落ち着く卵テンペラ画。
凄い技法です
焼き物も
作家本人やギャラリストともお話しでき、とっても良い展覧会でした