いいお天気の建国記念日
中国(岩国)大返しで、山崎・天王山に行ってきました!
摂津と山城の境、今でも大阪府と京都府の境です。
まずはJR山崎駅で降りて、歴史資料館に行こうと思ってましたが、
何と降りて直ぐに妙喜庵という、千利休が建てた唯一現存する茶室がありましたもちろん国宝。
完全事前予約ということで中に入ることはできませんでしたが、いきなり山崎の歴史的重要性にガツンとやられました。
それに、今回の旅のお供本に「決戦!本能寺」を選んでいてw
ちょうど、”利休黒幕説”の一編を読み終えた所だったので、尚更でした
そして、歩いて直ぐの歴史資料館へ。
展示室手前の撮影可能展示は、秀吉さんの有名な甲冑
展示では、山崎の戦略的重要性が故に、古代から歴史の転換点で必ず大きな戦いが起こったことを教えてくれました。
近江朝末(壬申の乱)、安土末(光秀vs,秀吉)、江戸幕末(禁門の変)はよ~く知ってましたが、
鎌倉末にも播磨の赤松円心が幕府方と合戦に及んでいたのを初めて知りました
ただ、壬申の乱、大友皇子の最期につては何もありませんでした。
”岡崎へ落ち延びた説”が有力になった訳ではなさそうです(笑)
是非、大河か何かで壬申の乱を描いてもらって、注目度を上げて欲しいですね。
先の利休の茶室の再現もあり、良かったです
そして、窓口で、マンホールカードなるものをもらいました。
マンホールにご当地デザインを凝らしているのは知っていましたが、カードは知りませんでした。これが初となります。
その地の、歴史、文化、自然、名産が詰まっていていいですね