「壬申の乱」から時代は遡って、
応神、仁徳・・・と続く巨大古墳の時代。
松本清張に明快な謎解きを期待しましたが、、、
やっぱり”空白の世紀”に変わりはなかったです
まあ、資料がないのですから仕方がないですね。
でも、当時の中国、朝鮮半島情勢、そして任那の位置付け等は勉強になりました。
あれ程の巨大古墳を何基も作れた強大な権力があった時代。
倭の五王『讃、珍、済、興、武』と言われますが、どうも気持ち悪いのです。全然日本人とは思えない。
『卑弥呼』とかなら、楽しい想像が掻き立てられるのに。
世界遺産登録や発掘の機運も徐々に進んでいるので、今後の発見に期待していたのですが・・・
剣道まで『本家』と言い出したり、昨今のトンデモない状況を作り出したりする隣国の事を思うと、、、しばらくは諦めた方がよさそうです