一時期アカデミー賞の時期になると
毎年TV放送をやってましたが、
ここ何年かはやってなくて
久しぶりに観たいーと思っていたのでした。
漸く、ディレクターズカット版で観ることができました
初めて観たのは高校の授業中。
「ダイ・ハード2」 を観たのと同じ枠です。
こちらは多分に教育的かな(笑)
天才的な才能と品行方正は一致しないこと、
その才能を持ったとしても幸せとは限らないこと、、、
当時はエンターテインメント作品として楽しんだだけで
そうしたことには余り気付かなかった気がしますが
ディレクターズカット版で、漸く疑問が解けたのがあります。
最後にコンスタンツェが戻ってきて直ぐにサリエリを
追い返した理由。
介抱してくれてるようにしか見えないはずなので、
どうもここの流れが不自然に思ってました。
カットされてたいきさつがあったなら、納得です。
前後しますが、
鬼気迫る『レクイエム』作曲シーンは何度観ても圧巻です
ということで、数年ぶりに『レクイエム』を聴きながら
書いてみました