ハンバーグを作りました。
ハンバーグなら右手で混ぜるから大丈夫
・・と思ったのは軽薄でした。
最後の成形で、両手を使ってパンパンと空気抜きをするのを忘れていました。
ちょっと刺激がありましたね。後で痛くなりましたもん。
さて、私は自分のハンバーグのことを「肉肉しい」と言っています。
それは 牛ミンチだけで作りますし、かなり赤身が多いし、玉ねぎと卵くらいしか入れないからです。
脂身が多いと感じる時は 卵も入れません。
こんな風に作る様になったのは、ベルギーでお肉の団子（？）を食べた時にとっても感動したからです。
あれはきっと、こんな風に混ぜ物がない肉団子だったのだと思います。固かったし。
とにかく、美味しかったのです。感動しました。
以来、その真似をしている感じのハンバーグです。
写真では美味しそうに見えませんよね。
手のせいで、トマトと玉ねぎのソースが荒っぽくなっちゃったし、お皿にハンバーグなどを入れる時に、フライパンをうまく持てず
乱暴に落とす様な感じになっちゃったので・・・・。
サラダも荒っっぽいし写真も荒っぽい。
けれど、今の私にはとても美味しいハンバーグでした。
家事の中でも、食器類の洗い物は左手を細やかに動かしてしまいます。
お布巾で拭く時も同じく。
だから、終わった後、ずっと痛い。
洗濯物を干すにも、両手で持ってパンっとシワを伸ばす時に驚くほど刺激があって痛いです。
ちょっとした動きのたびに、痛みを感じ、日頃全く意識していなかった手を自由に使えるありがたみを感じています。
そして、こんなにいろんな風に細やかに使っているなんてと 自分の体に有り難さを感じているのです。
人の体というのは 本当によくできているものなのですね。
と言うわけで、今日は朝からおいしい感謝の日になりました。
もっと、特別の日にしたいなあ
とりあえず、家事を終える前にお化粧をして、気持ちだけでも先に特別な日にしようかと思っています。
少し、前向きな朝ですね。