今、ドミンゴは84歳‼️
コンサートがあると知った時、随分悩みました。
まず、チケットが高い。
そして、84歳という年齢を考えてしまいました。
もし、あまり声が出なかったら?
あるいは、衰えを感じて寂しくなったら???
そんなふうに思ってしまいました。
けれど、昔、カルロ・ベルゴンツィのリサイタルに行って感動したことを思い出したのです。
声は出ないし、ピッチも悪いし・・・・、それでもとんでもなく感動したコンサートになったのです。
それを思い出して、やっぱり、兎にも角にも、生で聞くことの大切さを思い出し、チケットを買いました。
今日がそのコンサート。
結論。
行ってよかった〜〜〜〜〜〜![]()
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コンサートではソプラノのモニカ・コネサさんという若い女性が一緒でした。
オーケストラや彼女の歌の間にドミンゴが歌います。
モニカさん、私は今まで聞いたことがない種類の声だと思いました。
ソプラノと言いつつ、芯が太くて強い声です。声量もあります。楽しみなシンガーです。
そしてドミンゴ。
まず、年齢を感じさせないくらいのやっぱり美しい声でした。
声量は大きくはないけれど、みずみずしさは変わりません。
表現力も健在だし、なんと言ってもステージ上での心配りがとってもかっこいい。
2ステージ目では 自らオーケストラの指揮をしました。
なんとオーケストラが突然 いきいきと歌い出したのです![]()
テンポは表現によって微妙に変えられていましたけれど、その分 オーケストラがのびのび歌っていて
聞いている私はずっと幸せで幸せで![]()
そして、気づいたら、胸の奥から涙が溢れてきました。
歌うだけじゃなく指揮をして、また、曲によってはモニカさんとワルツを踊ったり。
そのサービス精神にも感動しました。
若い頃の様に歌だけでステージ全てを埋めるのは大変なのでしょう。
84歳ですもの。
それでも、いろいろかんがえて、私たち観客がどこまでも喜べる様にいっぱい用意されていることに感動したのです。
また、指揮者やモニカさんが 彼をリスペクトしていることも伝わってきました。
そしてその彼はみんなに心配りをし、ステージを暖かなエネルギーで満たしていました。
そうなんですよね。
最も大切なものを私たちはいっぱい受け取ったステージでした。
行ってよかった、本当に。
もちろん、スタンディングオベーションが続きました。
彼の健在ぶりに包まれて、私たちは本当に幸せな大満足の時間を過ごしたのですから。
もう一つ素敵なことがありました。
横に座っていた女性お二人から、お声がけいただいたのです。
私の服装がどうやら受けたみたいで。。。。。
私自身は 今朝の5時まで眠れなかったから「楽なもの」というテーマでお洋服を選んだので、褒められてちょっと照れてしまいましたけれど。
というわけで、記念写真です。
私のこの赤いバッグと靴が良かったみたいです。
ちなみに、そのお二人も、ここで知り合ったばかりだというのですから、大阪の人は面白いですよね。
垣根のなさ、人への温かさ、最高ですね![]()
良い1日になりました。
23日に私のサロンで「音楽の不思議」についてお話ししますが、またネタが増えた感じです。
あ〜〜、思い切って行って良かったですね。












