痛感しました、外科医とナースの素晴らしさ。
先日、出張で駅に向かっている時、歩道の石畳が飛び出ているところに左足が引っかかって転倒。
思いっきり道に激突したみたい。
気付いたら、横になっていて唇から血が出ている模様。
しかも左手首がかなり痛い。
息ができないので、まずは大きな息をして苦しいのを何とか整えようと頑張る。
一緒に出張に行くはずだった末の息子に、若い綺麗な女性が「救急車を呼びましょうか?」と聞いてくださっている。
その方が他の歩行者にいろんな声がけをしてくれている。ありがたい。
息が苦しい中「連絡先を聞いて」と何度も言う。
そんなバタバタの末、救急で受け入れてくれた病院のお医者様やナースの優しさに触れて感動❤️
ところが、その日は木曜日だったのに月曜日まで手術ができないと言われる。
えーーー‼️
駆けつけた長男が、彼自身昔怪我でお世話になった病院に転院する提案をして、交渉。
お昼までに診療できるなら次の日に手術すると言ってもらう。転院。
・・・・と、まあ、あらかたそんなところ。
診察は息子がお世話になった先生で大いに安心。
お話しぶりがとっても安心。
温かい優しい男性が、ごく普通の日常会話の様なナチュラルさでケガの状態や今後のことを説明してくれている感じ。
私にはショックな出来ごとも、この先生には大事(おおごと)でも何でもないんだ
きっと私が子供たちの擦り傷に手当てした時の様に、迷いなく当たり前に手当て=手術してくださるんだろうな〜〜と思ったのです。
実際、手術台から見た先生はとてもリラックスしている様子です。
「先生。先生にとってこれは日常ですか?」
「うん、日常」
・・・やっぱりね・・・。
この病院はお食事の担当の方も頑張ってくれていると感じました。
お浸しや豆腐の炒り煮などもいろんな野菜が入っています。
ある看護婦さんはお昼もよくここで食べていますと。
春には筍などの春野菜を使ってくれていると言うのですから驚きです。
入院患者にとって季節感を感じられるのってありがたいですもん。
さて、ここの病院は手術の翌日には退院です。
びっくりしました。
前の病院ではリハビリも入れて二週間入院と言われたのに
ここでのリハビリはなくて、先生によると「自分で頑張って」だそうです。
はい 頑張ります。
偶然二箇所の病院にお世話になり、いろんなドクターやナースが当たり前の様にあたたかで優しくて、しかも的確な動きを一日中こなしているのを見て感動しました。
色々考えちゃうな〜。
考えたこと書きたいけれど、今日はここまで。
片手でキーを打つのって、結構疲れますね。
でも、同時に面白い体験です。
んじゃ、体がこわばらない様、衰えない様、柔軟でもしようかな。
またね〜。