ダンスレッスンはとにかく頭が疲れます。

昨日は 途中から全然集中できなくなり、フィガーを間違えてばかりでした。

私は先生に「ダンスが終わって家に帰ると何よりも、頭が疲れているのです」と言いました。

 

私は良い先生に出会いました。

先生はおっしゃったのです。

「踊って楽しかったというのじゃなく、『夢中になって遊べる場所を作りたかった』のです。」と。

感動した〜〜ラブラブ

 

そういえば、遊ぶことに夢中になれたのは、幾つくらいまでかしら?

私には趣味があまりなくて 何でもかんでもすぐ「本気」になってしまいます。

この場合の「本気」というのはゆとりがなくて「勉強します」という感じになってしまうということです。

俳句に関しては、「本気」になり方すらわからなく、夢中というわけにも行きません。

 

でも、確かにこのダンス教室では夢中になれます。

だって、3ヶ月ほどで8つものステップを習ったのですよ。

夢中というより無我夢中。必死???

でも楽しいのですラブラブ

わからなくなってもミスしても、ずっと楽しい。

 

子供の頃、私たちは夢中になって遊びました。

私は鉄棒が好きで、二つ折りになって、膝のあたりを腕で抱えてくるくる回ることに挑戦していました。

「100回までは諦めない」と わけのわからない目標を立てて。

ゴム跳びもだし、もっと小さなお頃は砂遊びとかも。夢中になれていたなあ・・・・。

 

夢中になってダンスを習っている時、私は確かに子供みたいです。

全てが楽しくて、生きることも楽しくて。

良いお教室でしょう?

 

久々に聞いた「夢中」という言葉。

大切にします。

 

あ、そうそう。

一つ、夢中になれることがあります。

人と交わることです。

人って、結構感動させてくれますもんね。