中崎町日記 ラーメンとギョーザの食堂。 油の匂いがして、フライパンの振る音が聞こえ、麺を湯きりするザルが活躍し、がっついてる人が沢山水をおかわりしてたのを想像しました。 でも今は影も姿もないです。 あるのはここに食堂があったという動けない建物があるだけ。 年々体力が衰え朽ち果てていく。 でもこれが、この建物の定めかな。朽ち果て尽くすまであるのかな。