オリジナルのクッキー型で

ご訪問ありがとうございます。
埼玉ふじみ野市お菓子工房Le Beurre認定
アイシングクッキーインストラクター
q_couです。




アイシングクッキー作りには欠かせない
クッキー型。
いろんな種類が売られていますし、
私もたくさん購入してきました。

でも、こういうものが作りたい！って時に
イメージに合うクッキー型がないことも
よくありますよね


そこでオリジナルクッキー型作りが
役に立ちます。
オリジナルクッキー型の作り方は
大体以下の３通り。


①アルミ板を下絵に沿って形作り、接着剤あるいは噛み合わせて固定する

②下絵の上にクリアファイルを置き、マジックで枠を書いて切り取ったものをクッキー生地にあててナイフで切る

③既存のクッキー型を組み合わせる



この中で、私がよく使っているのは③。
一番楽で手っ取り早いからです(笑)

ということで、今回は③の方法で作った
クッキーをご紹介します。


これは今月販売したクッキーの試作品。
手にハートを持ったテディベアを
２パターン作りました。


使用したクッキー型はこちら。

作り方は簡単で、

①手前にくる方（今回はハート）の型抜きをして、天板に移動します。

②奥になる方（テディベア）の型抜きをして、さらにそれをハートで型抜きします。

写真左側のハートの上にテディベアの顔が乗ってるタイプの場合、
テディベアの首あたりでハートで型抜き。

写真右側のタイプはテディベアの胴体右側をハートで型抜きします。

③②で抜いた生地を天板の上でパズルのように①と合わせます。
合わせた部分を指でなじませて、生地を接着します。

これで大体接着できますが、不安なときは断面に卵白を塗ると確実ですよ



他にも、

青い鳥とクローバーのクッキーです。

鳥のくちばし部分に小さなハートを接着。
クローバーをくわえさせたかったので、
くちばしがハートの中に入るように
アイシングしました。
元の鳥さん型のくちばし部分が丸見えで
ちょっと不恰好ですね




かなり前に作ったクッキーですが、
これも既存の型の組合わせです。
ダイヤモンドをイメージしたクッキー

生地を六角形型で抜いたら、
底辺の中央に大きめの正方形型の頂点が
くるように置いて抜くだけ。
直線なのでナイフで切るのもいいけど、
正方形型を使えば一回ですむので
楽チンです




新しい型を作ったり買うのもいいけど、
こうやって既存のクッキー型を
組み合わせることで
デザインの幅も広がるし、
オリジナリティを出すことも出来ますよね。

みなさまのクッキー作りの参考になれば
嬉しいです(*^^*)




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