朝鮮時代の路地や住居跡をそのまま保存した鐘閣駅近くの公平都市遺跡展示館
その一角に残されているのが路地の石垣
その路地の先には王家と親戚関係にある名家・綾城具(ヌンソン・グ)氏の屋敷があったのだとか
石垣の路地は屋敷の里門(이문) に続きます
それでふと気がついたんです
この近くにある120年以上の老舗店・里門ソルロンタン
その店名はこの門にちなんでつけられたのかも⁉
実際 石垣のある展示場所と里門ソルロンタンは繋がるじゃないの!
おお、すごいぞ私!! と思ったんだけど…
里門ソルロンタンは都市開発により2011年 現在の場所に移転したことが分かり vv
じゃ、元の場所は?というと公平洞の里門坂というところで この場所名から里門屋(現:里門ソルロンタン)と名付けたそうです
里門坂がどこにあったのか分かりませんが 公平洞ということなので今より遺跡展示館に近い場所だったと推測できます
いずれにしても名家の門にちなんだ地名(場所)から里門ソルロンタンと名付けられたことは間違いないようです
朝鮮時代と現代がつながった考察でした
이문설농탕은 한국에서 가장 오래된 식당으로 알려져요
公平都市遺跡展示館
2012年里門ソルロンタン訪問記
老舗・里門ソルロンタン詳細(コネスト)
ブログの応援ありがとうございます!