関東はあじさいもそろそろ終わり…
今回の散歩は東京北区の飛鳥山公園です
先ずは公園に入る前に線路脇のあじさいを
陸橋から
下から 小径がいい雰囲気♪
さぁ、飛鳥山公園です
飛鳥山は吉宗が桜の木を植えさせ庶民に開放したのが行楽地としての始まり
明治になると日本最初の公園のひとつになりました
吉宗って暴れてるだけじゃなかったのね (≧▽≦)
園内にはキッズスペースもあるのですが
私は渋沢資料館へ
この辺りに晩年の渋沢邸があったのだとか
資料館では渋沢栄一の生涯が紹介されていました
私は栄一の故郷・深谷市で彼について知ることができたので今回は復習的な感じ
ただ大正以降の動画も紹介されていて それがとても興味深かったです
特に晩年 地元に帰省した際には多くの住民に迎えられるのですが彼は深々とおじぎをするのです
どんなに名を高めても偉ぶらない人だったんだなぁ、と感じました
前記した通り この一帯に渋沢邸があったのですが建物のほとんどは戦災で失われています
残っているのが
80歳と子爵昇格のお祝いを兼ねて寄贈された青淵文庫(せいえんぶんこ)
書庫兼客間として使われていました
喜寿(77歳)祝いに贈られた晩香廬(ばんこうろ)
大切なお客様をもてなす部屋として使われました
彼の故郷である深谷市にも大正時代の建物が残されていますよ
2024年から1万円札の顔となる渋沢栄一を知る資料館でした
余韻にひたりながらあじさいの小径を帰ります
여운에 잠기면서 걸었어요
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