日本最古の植物園・小石川植物園に出かけてきました
ひ、広いーーー
小石川植物園の前身は江戸幕府が作った薬草園
1638年(家光) 薬園を開設
1684年(綱吉) 綱吉邸があった現在の小石川に移転し小石川御薬園となる
1722年(吉宗) 園内に庶民を無料で治療する養成所を開設
1877年(明治) 東京大学設立に伴い附属植物園となる
そう、ここは一般の植物園とは違い東京大学の植物学研究施設
正式名称は『東京大学大学院理学系研究科附属植物園』となんとも長い名前です
植物の研究が行われている本館(非公開)
今でも薬草を栽培している薬園保存園
熱帯・亜熱帯地域の植物2000種がある公開温室
植物に詳しそうなマダム達が植物談義に花を咲かせていましたが 私はさら~っと流し見
でもドラマ『らんまん』で新種と認められたマルバマンネンクサとよく似た名前のハママンネングサには反応してしまいました!!
『らんまん』のモデルとなった牧野富太郎は上京後 東京大学植物学教室に通うようになりますが 小石川植物園がまさにその場所でした
というわけでミニ企画展『牧野富太郎と小石川植物園』を見てみます
大久保三郎と発表した新種『ヤマトグサ』は外国の力を借りずに日本人が初めて命名した植物
初期の『日本植物志図篇』と晩年の『日本植物図鑑』
ドラマの世界とオーバーラップしちゃいました^^
再び外へ
公園にも見えますが植物の研究施設なのでそれぞれネームプレートがついています
驚いたのがハナショウブ園
どれも同じに見えましたが1本1本名前が違っていました!!
なんと約100種類あるそうです
日本庭園と旧東京医学校本館
綱吉邸があった場所に移転したので庭園はその名残だとか
東京のど真ん中なのにどの写真を見ても高層ビルがなく 見えるのは空と緑だけ
富太郎が通っていた時代の建造物は戦災で無くなっていますが 大樹は富太郎を見たかもしれません
牧野富太郎も通った日本最古の植物園 小石川植物園でした
코이시카와 식물원은 도쿄대학의 연구 시설입니다
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