漢城百済博物館
で
ドラマ「ソドンヨ」でお馴染みの武王には2人の妃がいたことが分かりました
百済の王子と新羅のお姫様が結ばれてめでたし、めでたし…だとばかり思っていたら
2009年 善花公主が関わったとされる弥勒寺(ミロクサ みろくじ)の解体作業中に
「百済の貴族出身 沙宅(サテク)王妃によって建設された」という記録が出て来たんだそうです
これにより弥勒寺建設時の王妃は沙宅夫人だった あるいはふたりの王妃がいた、
という仮説が成り立ちます
もっとも善花公主についての記録があまりにも少ないことから
そもそも善花公主は存在していなかった、と考える人もいます
不思議なことにこの日はこれだけで終わりませんでした
ホテルに戻り 大好きなTV番組「천일야사」を観ていたら
偶然にもソドンと善花公主の話が! ヽ(゚◇゚ )ノ
城外で暮らしていた百済の王子ソドンが敵国・新羅の善花公主をみそめ猛アタック
「二人はデキてるぞ」という歌を広めさせ 父親に追放された公主を連れて百済に帰った
と、ドラマ「ソドンヨ」と大体同じ内容でした
しかし 「戦力外だったソドンがなぜ王になることができたのか!?」という疑問に
番組では
善花公主と結婚したことが大きかったのでは、と伝えていました
何の力もないソドンは新羅のお姫様を手に入れることで飛躍できたのでは?
という訳です
えっ!? もしかして公主に惚れたんじゃなくてその地位に惚れた!?
まぁ 王族の結婚は恋愛じゃないのでね
実際 王となったソドンは百済を盛りかえすほどやり手なので
善花公主との結婚は王になるためのステップだったと考えても無理がありません
あくまでも善花公主が存在し ソドンと結婚したという前提ですけどね!
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