釜山に残る倭城を訪ねて 亀浦倭城 | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

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日本のトップとなった豊臣秀吉は次に明を征服しようと朝鮮に服従を求めます

しかし 事が進まなかったため朝鮮に出兵

こうして始まった文禄慶長の役では釜山付近にたくさんの倭城が築かれました

現在約30の倭城址が確認されているそうです


というわけで今回は釜山に残る倭城のひとつ 亀浦倭城(구포왜성)址を訪ねてみることにしました



地下鉄 덕천(徳川)駅下車






地下鉄路線図を見てその名前からずっと気になっていた徳川駅

まさかこの駅に降りる日がくるとは!




10番出口を出て




歩くこと数分 亀浦倭城の看板がありました



どうやらこのお寺の中を進んでいくようです



入り口の小坊主さんたちにも挨拶して
 





それらしき方向へ進んでいくと道がふたつ さぁ、どっちを選ぶ!?




私はもちろん舗装された道! 



石像が見え




さらに登ります




見えてきたーー!!








入り口で二つに分かれていたもう一つの道はここに繋がっていたようです



さらに上がってみます






城が建っていた場所

「夏草や 兵どもが夢の跡」 芭蕉の句を思い出しました




亀浦倭城

文禄・慶長の役(壬辰倭乱)の際、日本軍が金海と梁山との連絡を取るために築いた城



築城

小早川隆景(こばやかわたかかげ)…毛利元就の3男 小早川家の養子となり外家から毛利家を支える

立花宗茂(たちばなむねしげ)




木で覆われているため眺めがいい訳でもなく




なぜか脇に畑があり… 

この畑の主なのか ハルモニから声をかけられました

「見学したくて日本から来ました」と言うと目をパチクリ

その後も質問に答える度にパチクリしてくれる可愛らしいハルモ二でした

오래오래 건강하세요~(どうぞお元気で)とご挨拶して



来た道を戻ります







入り口の寺近くにはまだムクゲが咲いていましたが



確実に秋が来ていた2017年9月25日

감이 열리고 있었어요

 

亀浦倭城址 徳川駅10番出口から寺入り口までは5分ほど

地図 コネスト


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