朝鮮時代の絵師シン・ユンボクの絵を鑑賞する | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

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特に予定のある旅ではなかったので 再びDDP博物館を訪れました





『デザイント』という新単語があるのかと思い調べたら出て来ず…どういうこっちゃ




もとい

昨年に引き続きシン・ユンボクとチョン・ソンの絵が展示されていたのですが

実物を見る機会は少ないので 今回もゆっくりと鑑賞しました







この剣舞に描かれた衣装も



再現されていました




個人的にはシン・ユンボクの絵にハッシュタグをつけるコーナーがお気に入り





#으슥한골목 (夜更けの路地)

#달밤밀회 (月夜の密会)

#아슬아슬 (ぎりぎり)

#위기의주부들 (ピンチの女)






#나른한오후 (だるい午後)

#언니입장 (オンニ入場)

#시선강탈 (視線強奪)

#오빠어디봐 (オッパどこ見てんのよ) などなど


現代目線で見るのも面白い♪

 




最後は実際の作品をゆっくり鑑賞














その繊細な画風からユン・シンボクは女性だったのでは、と考える人もいて

私も「彼は身体は男性で 内面は女性だったのかも」と考えたことがあったのですが…


日本でも竹久夢二などがいるように

それだけ表現力の豊かな絵師だったのかもしれません

竹久夢二 恋の言葉/河出書房新社
¥1,512
Amazon.co.jp

澗松美術館が所有しているこれらの作品は今まで期間限定でしか見られなかったので

一度にたくさんの作品を気軽にみられるようになり嬉しいです


다음 갈 때도 기대되요




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