ソウル・国立博物館では時々小さな企画展が開かれます
昨年訪れた時は徳恵翁主の韓服を見ることができました が
今年6月に出かけた時は『木に刻んだ王の大きな文字 御筆懸板』と題し
歴代王の文字を見ることが出来ました
(現在は終了しています)
御筆懸板とは 王が書いた文字をそのまま彫りつけて額にしたもの
まずは14代王・宣祖(ソンジョ)
宣祖は光海君の父であり秀吉が朝鮮出兵した時の王なので多くのドラマに登場しますね
昌徳宮の瑛花堂
にあった宣祖の懸板
「私の心情ははかり知れない」という意味のよう
続いては「トンイ」でお馴染み 19代王・肅宗(スクチョン)
あらあら 独特!
スクチョンってこんな文字を書く人だったのね
慶煕宮にあったもの
これは「月がろうそくの様に明るい」という意味
スクチョンの文字を見た時 正直う~ん(ノ_-。)と思ったんだけど
後から調べると歴代王の中でもかなりの名筆と評価されているようです
そ、そうだったのね…
自分は過去にもすごい人の文字を「下手くそじゃん!」と思ったほどなので
よっぽど見る目がないようです
宣祖と肅宗の文字でした
현판에 새겨진 왕들의 글씨를 만났다
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