昨日の記事の続き
古宮博物館にある北関大捷碑(ほっかんたいしょうひ)
豊臣秀吉の時代 咸鏡道(ハンギョンド 現北朝鮮)で民兵が加藤清正軍を撃退したことを記す碑
これは複製で 本物は北朝鮮の咸鏡道にあります
この短い説明を読むだけでは 「戦って勝利した碑」という印象しかありませんが
調べてみると非常に面白いんです
秀吉の出兵で混乱する中 14代王・宣祖(ソンジョ)は咸鏡道に行き兵を集めるよう臨海君(イメグン)に命を出します ところが咸鏡道にやってきた臨海君は「俺は王子だ」といばり放題だったため
頭にきた民衆は臨海君と同行していた順和君(スンファグン)を捕まてしまうのです
そして咸鏡道にやってきた清正軍に2人を渡してしまいます
イ・グァンス演じる臨海君が非常に憎らしい!!
もう画面に向かってパンチしてやりたいくらいです!
だから彼が咸鏡道で民衆に捕まったというのも すんなり受け入れられます
「ジョンイ」ではこれに関する場面が出てくるのかしらん
さて でもなぜ民衆は清正軍に王子たちを渡したのでしょう?
それはこの咸鏡道が流刑や左遷される土地で朝廷に不満を持つ人が多かったからのようです
王に不満がある上に いばり散らす王子がやってきたのですから
それはもう腹の虫が収まらなかったのでしょう
しばらく咸鏡道の人達と清正軍はうまくやっていたようです
それが日本側が検地を始めると様子が変わってきます
検地ということは税を納めさせようとしたのでしょうか
咸鏡道の人達は次第に(国の正式ではない)義勇兵となって清正軍を攻撃します
임해군은 드라마보다 더 무서운 사람인 것 같아요
기록에 따르면 그는 사람을 함부로 죽이고 강탈도 했다고 해요
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