びっくりな光景@仁川旧日本人街 | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

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「CMで韓国語」は100%正しいとは限りません

1883年仁川港が開港すると中国人街と日本人街が出来 領事館も置かれます

その中国人街が現在のチャイナタウンとなり 多くの観光客が訪れる観光地となりました

それと共に整備されたのが旧日本人街


足を踏み入れてビックリしました


目の前に広がる景色はまさに日本

というか 映画のセットみたい!



招き猫や



人力車のオブジェがより雰囲気をかもし出しています




「人間の力」はご愛嬌 (≧▽≦) 맞아요 !



当時の様子も紹介されていました



これは楽しみ♪



最初の郵便配達

韓国語による説明書き

「わが国の郵便制度は1884年11月18日ソウルと仁川間で始まり その幕が上がった」


韓国郵便のスタートは ソウルの曹渓寺(チョゲサ)近くにある郵征総局

その後仁川にも分局が作られ ソウルと仁川間で郵便が始まったのですが

事変によって郵便制度はすぐにストップしてしまいます

再開されたのは約10年後の1895年

仁川は郵便との関わりが深い都市なんですね


ただ韓国の有識者たちからは 日本式のポストが設置されていることに疑問の声が上がっているようです



その郵便オブジェの近くにあるのが旧日本第一銀行

後に朝鮮銀行となりました

現在は仁川開港博物館として郵便・鉄道などが紹介されていて

近くに郵便オブジェがあったのもうなづけます



旧日本18銀行



その後は韓国(朝鮮半島)の銀行として使われ



現在は「仁川開港場 近代建築展示館」となっています




旧日本58銀行










木造家屋は消失したり老朽化によりその多くが無くなったものの

銀行の建物は石材だったから残ったんでしょうね


そうそう、昔の銀行って数字名ばかり!と思って調べたら

1872~76年(明治)に国から認可を受けた通し番号がそのまま銀行名になっているんだって

ちなみに「1」は第一国立銀行 → 第一勧業銀行 → みずほ銀行でした














韓国にいるのに日本のような…

異次元に迷い込んだような不思議な旧日本人街でした



この後 仁川駅に向かうため再びチャイナタウンを通ると午前と違って人がいっぱい!

ツアーで訪れた中国人であふれていました

平日なのにどこも行列だよーー 


일본거리에는 관광객들이 적었는데...



散策はこの辺り (地図 コネスト)


ソウルからも近い仁川チャイナタウン
一人で切盛りする小さな中華屋さんでチャジャンミョン@仁川チャイナタウン
歴史と平和を物語る仁川自由公園

新旧が混在する仁川中区をぶらぶら街歩き




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