帰化した日本人を祀る鹿洞書院@大邱 | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

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2014年6月 初夏の韓国ひとり旅 ぶらり大邱編



大邱(テグ)市内からバスで40~50分 鹿洞書院(ノットンソウォン)に到着しました


友人に会うため初めて大邱に訪れた時 唯一観光したいと思った場所

それがこの鹿洞書院でした

あれから8年 またこの地に来ることができました



この書院は日本とゆかりのある場所

日本人の沙也可(さやか)は文武両道に優れ 若い頃から書物を通して

朝鮮への敬意の念が強かったと言われています

しかし加藤清正と共に朝鮮出兵を命じられると 彼は朝鮮側につき日本軍と戦うのです

次々と功績を残した彼は時の王・宣祖(ソンジョ)から

金忠善(キム・チュンソン)という名前を授かり

帰化した部下達とともにこの地で暮らします




まずは忠節館に入ってみます





家訓

この地で生きていくための心構え…みたいなものでしょうか






これを読む限りでは 彼は日本を出発する前から朝鮮と戦う意志はなかったようです






沙也可の子孫が日本を訪れた時にプレゼントされた日本人形






その時の様子を伝える当時の新聞


こちらには日本語で説明をしてくださる方がいるようなのですが

アタシが訪れた時は誰もいらっしゃいませんでした 残念!


つづく


김중선에 관해서는 여러 가지 설이 있습니다




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