しばらく大阪を離れ、淡水と海水の混じる大きな湖のほとりで暮らすことになりました。
まだ生活の動線やペースを作ることに必死だけど、
ゼロから始めること自体が久しぶりで楽しい。
もちろんベースとタロットも持って。
毎日出逢う人や起こる色んな事のスピードが目まぐるしくて、
たった2日でも1週間経ったような気持ち。
一人の時間が欲しくなって、コメダ珈琲に駆け込み一筆。
(写真はボスの撮影)
夕方の湖には、いろんな人がやってくる。
一人、運転席から湖を眺めている若い男性。
学校帰りの女子中学生たち。
『こんにちは〜』ご近所のおばちゃん連れ。
チャリンコに乗ったおっちゃん。
わんこ。
車に乗った彼は、何を思い耽っているのか。
湖のほとりに来ると、みんな何かに悩んで頑張って生きているのだなぁ、と、思う。
昔からこの湖には、家で辛いことがあった女性たちが
一人涙を流しに来ていたんだそう。
涙の成分が何パーセント、か。
