
世間に言う、年度終わりとはじまりの日。
賢作さんと私たち「アバウトタイム」というユニットの映画音楽コンサート。
1日目は京都・嵯峨嵐山ホテルビナリオで1ステージ。
2日目は大阪・阿倍野で、②バンドとの混在ステージ。
ちんどん通信社のオーロラ楽団のみなさんと、大塚ひろこ(vo)&コーナス・コーサ(ピアノ上村美智子・パーカッション宮本香緒理・コントラバウ中村仁美)との3バンド。
●1日目:京都・嵯峨嵐山ホテルビナリオ

映画「ロシュフォールの恋人たち」の「キャラバンの到着」からはじまって、
「燃えよドラゴン」でアチョー!と締まったステージ。
レコーディングから約2ヶ月ぶりの演奏。
リハで1曲ずつ確かめながら、本番も味わって弾いた。
映画音楽に関わらせてもらえること自体が、ただ幸せとも思える。
●2日目:阿倍野市民学習センター・ホール

1部は、ボーカルひろこちゃんとコーナス・コーサとの久しぶりの演奏。
回を重ねた曲あり、新しい曲あり。
2部のオーロラ楽団のステージにはみんなが飛び入り。
わたしは林社長と賢作さんが歌う「男はつらいよ」をご一緒する。
3部の、賢作さんとの映画音楽ステージには、ひろこちゃんが「火の鳥」のテーマで参加。
ひろこちゃんの歌の力は、すごい。と、改めて思った。
来て下さったみなさん、本当に楽しんで帰ってくださったようでしたが(ありがとうございます。)
たぶんそれに負けないくらい、私自身もとても楽しみ、カラフルな3つの展開を味わいました。
次回、谷川賢作&アバウトタイムの映画音楽コンサートは、半年後、3日間のツアーです。
11月23日 大阪・枚方にて
11月24日 広島か岡山あたり?
11月25日 広島か岡山あたり?
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終わってからはネパール料理屋さんで打ち上げ。
かおりんのレコーディングから2日間のレコーディングまでの4日間が終わって、少し落ち着いた。
4月は、ずっと保留して山積みになっている譜面の整理を、なんとしてもする、予定。