
なんか薬の名前っぽい挨拶で始まりましたがぴゅうです!
題名にめっちゃいい言葉を見つけたので小説を始めます

題名を理由に始めるってどうなんだか←
長編かな?中編くらいになる?
そんな言葉あるか知らんけどw
とりま始めますよ。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*
碧とも見える、翠とも見える。
心の暗闇の中で幻想的に光るマラカイト、
―――孔雀石。
一見美しく見える君には、危険な中身が詰まっていた。
緑青によって、蝕まれていく。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
そんなこと聞かないでよ。
どうしてそんなこと聞くの?
言ったら君はどんな反応をするのかな…。
困惑する?
驚く?
喜んでくれたら嬉しいのに。
その結末は呆気ないものだった。
緊張したけど。
言ってしまえばどうってことなかった。
結局成功した。
――と云えるのか?
確かにOK…というか両想いではあった。
しかし、何なんだ、この関係。
どうして?
横浜市都筑区、創明学園中等部に通っていた加賀原 湊斗(かがはら みなと)は悩んでいた。
折本 純玲(おりもと すみれ)とは両想いだし、メールも頻繁にしている。
――もっとも、親に見られたら大変なので消しているが。
普通、両想いになったら家柄とかの関係さえなければ付き合うはず…。
もしかしたらあんまり好きじゃないのかな?
恋愛感情は持ってないのかな?
だったらあの時のは何なの?
どういう意味なの?
「また明日ね

ハートマークは付いているけれど、分からない。
今すぐ逢って、心の中を探りたい。
ねぇ、誰がいるの?
夜が明けた。
家はたまプラーザから徒歩10分程度、学校は仲町台なのであざみ野乗換だ。
純玲の家は上星川まで徒歩5分くらい。
横浜乗換で、行ったことはないが家の写メは見せてもらったことがある。
庭が広いといったイメージであった。
30分ほどで学校につき、いつものように友達とふざけ合っていた。
この日は相鉄線が遅れていたらしく、始業時間の8時25分ギリギリで来た。
少し焦った顔も、何とか間に合ってほっとした顔も可愛かった。
通路をはさんで隣であったため、『遅れちゃった』なんてこっちを向いて笑顔で言ってきた。
この笑顔は本物なの?
――なんて聞けるはずがなかった。
゜*:.。..。.:*・゚To be continued゚・*:.。..。.:*・゚
題名は「マラカイト」と読みます。
孔雀石、炭酸水酸化銅のことです。
kwskはwikipediaへ。
本当は緑青には毒性はないんですが…
それの方が話が作りやすかったのでそうしましたw
名前は今のところすべて都筑区に関係していますw
加賀原…地名
湊斗…ららぽーとより
折本…地名
純玲…地名、すみれが丘より
じゃあ終わりっシモ~
こりこりももも。
孔雀石、炭酸水酸化銅のことです。
kwskはwikipediaへ。
本当は緑青には毒性はないんですが…
それの方が話が作りやすかったのでそうしましたw
名前は今のところすべて都筑区に関係していますw
加賀原…地名
湊斗…ららぽーとより
折本…地名
純玲…地名、すみれが丘より
じゃあ終わりっシモ~
こりこりももも。