竹中さんは風貌が得していると思います(笑)
ふんわり感があるじゃないですか!
それは全くジャンル違いですが
私にとってブリキのおもちゃで有名な
(なんでも鑑定団とかに出ている)
北原照久さんとかぶるのです。
が、いずれのお二方ともかなりの努力家。
北原さんは決めたことは必ず実行するタイプらしく
ゴルフのパターも何本入るまでは寝ないとか
厳しいマイルールでスコアを伸ばされたとか。
そして、竹中さんもやっぱり努力家というか
前向きな方で
後々楽するには前倒しだろう。
前倒しするには計画をたてて、いつまでにこれをやるべし。
そしてやるべきことはマトリクスにしておいて
順位付けが必要なのだというわけです。
ためになるフレーズがたくさんありました。
息子にこれを読ませて
勉強する気になってくれないかなーと企んでいたのですが
社会人にもバッチリ。
いや、逆に学生では分からない実践部分も多々あります。
仕事をしていて思うのですが、学歴がすんばらしくて
使えない人って本当に多い。
でも、学歴実力ともにある人もいる。
この分かれ目って、理論が実践に生かせるかどうか。
勉強にも順番ってものがあるんでしょうねー。
まず
下準備(基礎知識・社会人としての基本マナー含む)
→実践
→改善のための勉強
→向上
→次のステップへ
とプラスのサイクルに入っていく気がします。
- 竹中式マトリクス勉強法/竹中 平蔵
- ¥998
- Amazon.co.jp