- 有川 浩
- 図書館戦争
最初、正直入り込めるかなぁと心配しながら
読み始めたのですが
入ったら抜けられないという感じでした。
キャラクターが魅力的。
天邪鬼キャラに弱いんですよ、わたくし。
設定もユニークだったし。
表現の自由が制限される時代に
図書館だけはその制約から逃れられるという
シチュエーションの中で
その、図書館の自由を奪おうとする勢力と
戦うために存在するのが図書館の防衛隊員。
都合の悪いことが書かれた書籍を
一般人の目から遠ざけるために
図書館をつぶそうとしていく人々と
本に対する熱い思いを持つ守る人々との戦い。
その中にも、コネタありでなかなか。
続編も出ましたので近いうちに読もうと思ってます。
ちなみに続編のタイトルは「図書館内乱」です。
- 有川 浩
- 図書館内乱