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扉絵。後ろ姿麻美ちゃん


・2ページ目
目撃


・3ページ目
もしかしたら


・4ページ目
居ない...


・5ページ目
喫茶室


・6ページ目
謝りたいこと


・7ページ目
夢を見た


・8ページ目
あの日の謝罪


・9ページ目
2人で2人の話


・10ページ目
2人の将来の姿


・11ページ目
そわそわそわ


・12ページ目
びくっ


・13ページ目
挙動不審


・14ページ目
まさかのレンタル


・15ページ目
言われた話


・16ページ目
目に浮かぶ


・17ページ目
逃げ


・18ページ目
反芻


・19ページ目
急がなきゃ


・20ページ目
軽口




目撃してしまった麻美ちゃん。
疑問に思いつつもしかと思って"彼"の面影を探す...。
しかし見当たらない。

なんだこれ、別れた後の未練たらたらの男かよw
麻美ちゃんがこんな感じになっちゃうとはなあ(ニヤニヤ)

(和也・ちづるに限らずこういう恋に悩んでる系のやつはニヤニヤする僕です)



場所は変わってみんなお馴染みカノアール(店舗は違う)
お、結局取れたんですね

さすがにお代は受け取らざるを得ない


和ばあちゃんから話を切り出す、今回レンタルした理由。
"普段通り"のちづるを見てより気持ちを強くする。

「レンカノ」という仕事は、世間一般では必ずしもいい印象があるわけではなく、ちづる自身も大学では気にしていた。
それは実は和ばあちゃんも例外ではなかった。

その印象があのハワイアンズの事件の遠因になっていたわけで、そのイメージがあるからこそ二人はずっと隠していた。
今までのちづるを鑑みても、悪意を持ってそんなことをするはずがない。
そう思えなかった自分を謝罪。



そして夜。
おそらくそわそわしっぱなしだったであろう和也にとって待望のちづるの帰宅。
いかにも挙動不審w

一応レンカノの後に舞台あったんですね。
和也しっかりキモイw


ちづるは相手が和ばあちゃんだったことを明かす。
まあそれぐらいなら隠すこともないか...?
ただそれ以上は語らず。

それよりも謝罪の後に語られた話を思い出し、目の前の和也に思わず映ってしまうその姿。

照れながら「守秘義務!」って逃げるちづるかわいい。

というか、たびたびそういう話されてすぐ意識しちゃうちづる意外とちょろいのでは?
(いいぞもっとやれ)


部屋に戻ってカノアールでの話を反芻。
和ばあちゃんからの謝罪は受けたものの、自分自身の罪悪感は晴れず。
結局あの時に嘘をついたまま。
その嘘にけりをつけるためにも調査を焦る。

どんどんせかされちゃってるちづるですが、何かきっかけはつかめるんですかねえ


一方、日中とは違う理由で気が気でなくなってる和也。
この日の和也の精神状態ヤバそうw


予告タイトル"売り子"。
ぱっと浮かんだのは、前回話が合った同人誌の売り子。
でも別にその子と和也がつながりあるわけでもないし、そもそもあれ頒布するのかというところになる。

売り子しそうなものと言えば舞台の物販とかですが、普通にスタッフいるだろうしなあ。
スタッフの手が足りなくて、つてがないか求められたちづるが和也を招集する、とか?

和也ではなくちづるが売り子するとしたら...なんだろう、八重森の手伝いとか?

想像できそうでできないもどかしいところですね...


というわけで、和ばあちゃんがレンタルした目的はあの時の自分の謝罪。ちづるもあの時(そして今に至るまで)の謝罪をしようにもできないジレンマ。
言われた話の影響で想像しちゃったり兆しはあるものの答えは出せないことに焦る。
今回をきっかけにちづる自身が動くのか楽しみにしながらまた一週間頑張りましょう