・1ページ目
引いてしまった


・2ページ目
扉絵。ルールのおさらい


・3ページ目
気になるけど


・4ページ目
八重森の回答


・5ページ目
和也の回答


・6ページ目
じー


・7ページ目
ちづるの解答


・8ページ目
ザ・理想


・9ページ目
裏の可能性


・10ページ目
変更
そして


・11ページ目
ちづるの"回答"


・12ページ目
可愛い


・13ページ目
八重森12


・14ページ目
和也56


・15ページ目
ちづる100


・16ページ目
ぎょぎょぎょ


・17ページ目
"理想の告白"


・18ページ目
非現実的


・19ページ目
そういう方が...?


・20ページ目
自分で言ったけど気にしてしまう





中途半端な和也と、引いてしまったちづる。

人の答えも気になるけどまず自分の答えを考えないといけない


される側って意外と難しい


まずは八重森。
"満員電車"のワードを見逃していたので最初、八重森なら意外とありなのか...?とか考えてしまった

続いて和也。
まあ割とよくありそうな感じ。
なかなかいいとこ突いてそう。

それをじーっと見るちづる。
様子見ながら何考えてるんですかね。

数字の目星は付けつつも、ちょっとその内容反芻してたりするんですかねえ

そういえば指輪はちづるが持ってるんですよねえ(ニヤニヤ)


そしてそして問題のちづる。
よくある"理想のプロポーズ"って感じですねえ。
模範解答でこの場を乗り過ごそうとしてるのがちづるらしい。

すんなり100点で通ると思いきや、裏の考察をする八重森。
まさかの展開に動揺するちづる。

100点を出したつもりがそうはならず、だからと言ってそのままにもできないちづるは回答の変更を提案。

そして出した渾身の回答。


いやあちづるらしいですねえ。いいですねえ。ニヤニヤ
一般的な解答がダメならもう自分なりの回答出すしかないですもんねえ。

現時点でのちづるが想像する一番うれしいプロポーズシチュエーションってことですね
この内容からちづるの恋愛観が見え隠れしてきますね。

なんだかんだちづるの口から語られることは多くない恋愛観ですが(というか調査してるぐらいなのでちづる自身言語化できてるわけではないと思うけども)、
今までのちづるがうれしそうにしてるシチュエーションを考えてもやはり、誰もが憧れるような壮大な恋愛よりも、派手ではないけどお互いが楽しく過ごせるような庶民的な恋愛を求めてる感じはしますねえ。

芸能界に身を置いているちづるではありますが、別に金持ちだったわけでもない、派手な生活をしていたわけでもない、実に一般的な家庭で生きていたから感覚も庶民派。
だから高望みをするわけでもない、自分が満足できるものであればそれで幸せ。等身大の二人で一緒に過ごせていればそれでよい。
おじいちゃんやおばあちゃんがそうだったように。

つまりディナーで引き留めようとした海くんはやはりだめってことですねw


にしても答えてるちづる、たどたどしくしゃべってますがこれは、しゃべりながらイメージしちゃってたんですかねえ。
その相手はどこの和也ですかねえ(ニヤニヤ)
今ちづるが一緒に買い物行きたかったり笑い合えて楽しく感じる筆頭はもう和也しかいないですからねえ(ニヤニヤ)



というニヤニヤなちづるの回答でしたが、その後の和也は"模範解答"の方に囚われまくり。
和也...


おにぎりの具で速攻石と答える八重森はいったい何を引いたんだ...w


いつものように暴れる和也ですが、それを聞いてそうなちづるも頭を巡らせている様子。
とっさに出した回答ではあるけど、ここから調査の糸口にもまるかも...?
(それを誰に言われたらうれしい?とか)



あ、これはきっと
和也がスーパーの買い物の帰り道(中略)味噌汁を作って、とプロポーズ。
その場ではひとまず保留だけど、家について部屋に行ってそこでちづるが指輪持ってきて結婚しよう、とOKの返事する。
という未来の暗示ですね。

いいですねえ。ニヤニヤ。


でも100点のプロポーズに対して56点のプロポーズで返すのはどうなんだ...?
それでもいいのか...?

予告タイトル"名誉(フォロー)"。
フォローという意味では今回(勝手に)落ち込んでる和也をフォロー、という感じにも思えますが
名誉という意味では名誉挽回の意味でのフォローって感じ。
名誉傷つけられた人って誰かなあ。
間接的に傷つけられてそうな人はいっぱいいる気はしますが、直接フォローする相手って誰だろう。



こういう形で恋愛観が見え隠れするのは面白いなあと思った今回。今後の二人の関係に関わっていきそうな気がしたりしなかったりしますがどうなんでしょう。
ちづるの中でもこのことがどれだけ意味を持つのか気になりながらまた来週、と言いたいところですが次号は休載とのことなので2週間頑張りましょう