・1ページ目
抜け殻墨ちゃん


・2ページ目
とりあえず説明はしたけども


・3ページ目
お線香


・4ページ目
律儀


・5ページ目
ケーキはサプライズ


・6ページ目
ずっと待ってる


・7ページ目
帰宅


・8ページ目
単純に忘れてた


・9ページ目
同居もバタバタの一端


・10ページ目
チャンス


・11ページ目
策士二人


・12ページ目
謝る横顔


・13ページ目
手を合わせる


・14ページ目
面識ある墨ちゃんが来た


・15ページ目
ちづるを止める


・16ページ目
平気...?


・17ページ目
心配してた


・18ページ目
頼れる人は


・19ページ目
思い出す


・20ページ目
語り始める


突然来訪した墨ちゃん。墨ちゃんとしても、突然遭遇した和也(と八重森)。
先に和也の方から説明して、墨ちゃんショート。

墨ちゃんの訪問理由その1は、お仏壇にお線香。
そういえば墨ちゃんの出番もあの時以来。
どうやって亡くなったの知ったのかな、と思ったらそういえば最初は和也の口から聞かされてたんだったw
でもだいぶ空白期間あるし、気を遣ってたのか、はたまたタイミングが見つからなかったのか。
第2の理由に合わせてこちらもしておきたい、って感じだったのかな?

その第2の理由が、誕生日祝い、そのためのケーキ。
そういえばケーキのほかに買ってたあのプレゼントの中身は何だろう。
まあ今後出てくるでしょう。


そんなこんなで3人で(ずっと)待ってたらちづる帰宅。
まず起きてることに疑問思いそう、と思ったけど玄関の光で先に気付いてるか。
「先に寝ててって言ったのに。」て感じで。
この後言いそうな気もしたけど、墨ちゃん来てるからって説明(というか口実)できる、ナイス墨ちゃん!

で入ったらちづるとしてもまさかの墨ちゃん。
結局約束は本当で、ちづるが忘れてただけ。

同居前に約束ってことならアパート出ることになったのももちろん実家の片づけよりも前かな?
もしかしたら、
墨ちゃんがお線香あげに行きたいとちづるに連絡
→それだと実家に招くことになる。
→でも実家は石やらなんやらだらけ。
→ちづる「いい加減何とかしなきゃなー」
→和也招集
って流れだったのかも?タイミングとしてもそれっぽいし。
(そういえば時系列的にはあの片付けもそんな前じゃないんだよな...)

ちづるが墨ちゃんを案内している間、置き去りの和也と八重森。
こちらは誕生日お祝いの意思確認。
この悪友感いいっすねw


ちづるは驚かせてしまった墨ちゃんに謝罪、でもその表情はどこか満足気。
なんというか、仲のいい友人とかになかなかできなかった結婚報告とかおめでた報告するときの感じ?
なかなか言えなくてごめんね、と謝罪してるけど気持ちとしてはうれしそうというか。
(そこまで状況に違いがなくて例になってない感)

不可抗力があったとはいえ、この状況自体はちづるの提案によってのもの。
それには少なからずちづるの意思というか望みがあってこそ。
だから、こうなりたいとちょっとは思っていたから、本心としてはこうなっていることがうれしい、そういう状況になれてるから、この表情なのかなと思います。

お線香と手を合わせる墨ちゃん。
そういえば小百合ばあちゃんとは一度面識あったっけ。
それもあって去り際にちづるが小百合ばあちゃんに一言。

その様子を見てちづるを引き留める墨ちゃん。
(出番がなかった)この半年、和也から伝え聞いてからずっと陰ながら心配していた、ちづるの性格も知ってるからこそ余計。
墨ちゃん自身もこれまでちづるにいろいろと世話になっていたからこそこういう時に力になりたいと思っていた。
そんな気持ちから出た行動。

そしてあの時を思い出すちづる。
そういえば墨ちゃん、和也から相談は受けてたけど結果どうなったかは聞いてないんだっけ。

そしてちづるが話し始める...。


...何を語るかがとても気になる。
まず想像できるのは励ましデート&その後の喫茶店とかの話。
墨ちゃんが止める時に発した「平気...?」も、当時和也がちづるに何度もかけてた言葉。
大分時期は空いてしまったけど、この後の話があの「平気?」へのファイナルアンサーになるのかなと思ったりします。和也は聞いてないけど。

そしてその流れで、この状況になった(この状況を望んだ)理由も語り始めるのかなと思ったり。
「そういう人だから離れたくない、一緒にいたいと思った」みたいな。

でももしそんな話を聞いたら、墨ちゃんとしては大分複雑というかつらい気持ちになるんじゃないかなとも思います。
自分の想い人はずっと自分の友人のことだけ見てて、まさか同居なんてまでして。
そしてその友人の話を聞いたら、本当は気持ちはその人に向いてる。
墨ちゃんとしては付け入るスキがないというか、どうにもできない。

何か墨ちゃん、悲しくなってばっかだな...。


まあでも僕的にはこの後のちづるの語りがとても楽しみです。(墨ちゃんごめん)


予告タイトル"バシッ!!"。
...何の音?
ちづるが和也を叩く。(何かに怒ったor照れ隠し)
八重森が和也の背中を叩く。(背中を押す的な)
墨ちゃんがちづるの背中を叩く。(同上。でも墨ちゃんそういうのするタイプじゃないしなあ)
誰かが何かをたたきつける。(でもそんなものないし)
効果音じゃあんまりよくわからないですねw

ということで、ちづるもびっくりだった墨ちゃん訪問(忘れてただけ)。お線香をあげた時のちづるの様子を見て心配してた気持ちをぶつける墨ちゃん。
それに語りだすちづる。この流れは次回ニヤニヤ回不可避なのですぐ読みたいですが残念ながら一週間経たないと読めないのでまた一週間頑張りましょう。